本文へスキップ

             広島市中央卸売市場 中央市場

電話でのお問い合わせはTEL.082-279-2300

〒733-0832 広島市西区草津港1丁目8番1号

コンセプト

社長メッセージ(代表取締役社長 佐々木 猛

店内イメージ

 さて昨年は新天皇陛下のご即位に伴い元号が平成から令和にあらたまり、気分も一新され、お祝いムードに包まれました。国際関係に目を転じると、米中の貿易摩擦の激化や日韓の関係悪化、そして米中摩擦の新たな火種として香港問題の長期化など、我が国の国益に叶う自由貿易の行く末を憂うような国家間のあからさまな利害対立が蔓延して来ているようです。また国内では近年毎年のように大きな災害の発生が恒常化しており、9月の台風15号では千葉県で大規模停電が発生、また翌10月の19号では土砂崩れなどで死者は90人を越えるなど、日 
本列島に大きな被害の爪跡を残しました。                                  

 流通業界においては、4月にセブンイレブンが24時間営業の見直しを発表し、コンビニ業界も新たな転換期を迎えております。地方では百貨店の退店や廃業が相次ぐなど、ネット販売の普及の加速化と相俟って、著しいオーバーストア状態にある小売業界は、人口減少の進捗により既に淘汰の時代を迎えていると思われます。このように卸・小売業などの国内の流通業だけではなく、外食業も含め国内事業者はまさに冬の時代を迎えようとしております。

 国が発表した直近の人口動向について、昨年の出生数推計値が86万人と初の90万人割れとなり、死亡数を差し引いた「自然減」は51万人に及び、一年間でほぼ鳥取県(55万人)に匹敵する人口が減少した計算になります。当社といたしましては、そのような環境変化に対応するため、最大の経営資源である瀬戸内海の前浜の魚を基軸に、生産者とのコラボによる6次化、新商品開発機能の強化、域外及び輸出の販路開拓等により、最終的に生産者の手取り収入の増加に資するであろう取り組みを積極的に推進しているところです。そのような取り組みを積み重ねることにより、付加価値の高い商品の開発と育成、そしてメーカー機能の強化と新たな販路開拓を図ってまいります。

 当社の加工部門であるフレッシュヒロウオ鰍ノおきましては、昨年は3Dフリーザーによる高鮮度冷凍機能を活用し、前浜の鮮魚を生食用として加工・販売する事業をスタートさせ、お客様から一定の評価を得ることが出来ました。また懸案となっていた第二加工場のHACCP認定についても、今期3月末までには取得できる見通しとなっております。さらに、特許技術を持つ地場の優良企業である東洋高圧様との取り組みにより、現在国内初と思われる全く新しい品質の刺身用食材の開発を進めており、市場調査を経て新年度中には発売に至る予定となっております。

 訪問看護事業(リライフ井口)の運営会社である潟Cンフィニについて、スタッフの増員により手狭となった事務所を昨年7月に移転し、同所にて同月に居宅介護支援事業(手と手)、そして8月にはヘルパーステーション(らしく)を開業し、現在総勢21名まで拡大してまいりました。井口・草津地区を基盤として、きめ細かなサービスをモットーに、同地区を中心に地域の患者様、利用者様目線の運営を心がけることにより、これからもなお一層ご本人とそのご家族に喜んでいただける事業所を目指してまいります。

 本業である水産卸売業を取り巻く経営環境は年々厳しさを増してくるものの、本年は東京オリンピックというビッグイベントが開催される輝かしい年であります。この一年が皆様方にとりましてより良き年となるよう祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。













                               
スタッフ写真  広島魚市場株式会社
  〒733-0832
  広島市西区草津港1丁目8-1
  TEL.082-279-2300
  FAX.082-278-3006
  →アクセス