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広島市中央卸売市場中央市場

お問い合わせはTEL.082-279-2300

HIROSHIMA FISH MARKET

会社案内CAMPANY OUTLINE

社長 メッセージ

CEO

 平素は格段のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げ、皆々様ご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

 昨年12月のニュースで、2017年の出生数は94万人で死亡者数は134万人を超え、その結果、1年で人口の自然減が40万人を超えると報じられました。一方、世界経済は絶好調で、新聞報道によると世界株の時価総額は9,500兆円となり1年で21%拡大し、株だけでなく債権、原油、金も同時に買われました。
日経平均株価も年間19%上昇し、国内の有効求人倍率は1.56倍と昭和49年以来43年10か月振りの高水準となり、既にバブル期の水準を上回り、高度経済成長期並みの求人難となっていると伝えられています。

 日本の今年の国の予算である一般会計総額は、97兆7128億円で過去最大を更新し、歳入についてはその内59兆円余(60%)を税収として見込んでいます。
また、2年8か月後には東京オリンピックが開催され、当面マクロ経済に死角がないように思われます。しかし、冒頭申し述べた高齢化と人口減少による消費のパイの縮小は、地方においては既にボディーブローのように効き始めています。国内の消費マーケットの縮小は、今後あらゆる消費財分野において万遍なく影響を与え続けることは自明の理であり、そのような環境変化を前提に会社経営のあるべき姿を描き、対応策を講じて行かなければなりません。

 昨年の水産業界は、サンマが半世紀ぶりの凶漁となり、秋サケも3割減など、大衆魚の不漁が特に際立ちましたが、瀬戸内海の鮮魚の水揚げも漸減傾向が続いております。漁獲の減少や海外での魚需要の増大による魚価の上昇、また5月に発生した「アニサキス報道」により、刺身を中心とした生の魚はバッタリ売れなくなるという深刻な事態に遭遇し、それらの複合的な要因により、消費者の魚離れに拍車をかける結果になっていると思われます。
それでは、日本人は魚を嫌いになったのかと言うとそうではなく、健康志向、そして何より旬の脂の乗った美味しい魚が食べたいという潜在的な需要は、国内における各種の消費者調査の結果や海外における魚需要の増加傾向から明らかなように、根強いものがあると考えています。

 当社は、そのような現状に対して、昨年初め第2加工場の用地と施設を取得し、その3階に広島県漁連様にご入居いただき、7月から広島県産冷凍牡蠣の新しい生産ラインを移転稼働していただきました。続いて今年の中旬までには、その1階と2階部分に既設の第1加工場の生産ラインの大半を移転させ、新たにHACCP取得や最新型の冷凍設備を導入し、仲卸様や市場外の食品卸様、量販店様、そして輸出向けも含め、新時代の消費者ニーズに対応し、地物の鮮魚を中心とした高付加価値な商品作りのための加工機能の整備を進めております。
一方、社長就任以来取り組んでまいりました、地場の生産者様、漁業者様との連携による手取り収入の増加に資する一連の取り組みも、継続的に一歩一歩進めてまいります。

 一昨年4月にスタートいたしました、訪問看護ステーション「リライフ井口」は、事業を開始してこの4月で3年目に入ります。現在看護師5名、療法士4名、そして事務職1名の10名体制となり、地域の病院、地域包括支援センター、各種介護施設等のステークホールダーの皆様からの信頼も着実に高まっており、地域貢献と同時に、事業としての手応えも感じております。当ステーションは、看護師、療法士を含めた全てのスタッフ一人一人が、ライフワークとして真にやりがいを以って利用者様、患者様に接していただくことを経営理念の第一に掲げております。
最終的には「医食同源」の理念の下、「美味しく健康的な魚を食べることが元気の源」となり、他の医療介護施設にはない当社のオリジナリティーが患者様、利用者様にご評価いただけるような事業所を目指しております。

 昨年末に卸売市場改正内容の大枠が公表され、農水省がお考えになられているこれからの卸売市場のあり方、そして我々が対応すべき方向性の概要がわかってまいりました。
近未来の市場として生き残っていくためには、地域の個々の市場ごとに、開設者と業界団体、業界が一体となり、各市場が自己責任において競争力のある市場作りをするよう求められています。

 以上申し上げたような事柄について、今年も歩みを進めてまいりたいと考えておりますので、関係各位におかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻賜りますようよろしくお願いします。
 

Hiroshima Fish Market Co., Ltd.      Message from President

  Hiroshima Fish Market Co., Ltd. established by merger of four companies 33 years
ago is a fishery wholesale company of Hiroshima City Central Wholesale Market.    
The sales in fiscal year of 2017 is 15.5 billion Japanese yen (JPY).  The business management has been in severe environment every year due to declines in fishery in Japan in recent years, soaring fish prices and declines of consumption in fish, declines in population in the local cities, aging of consumers.       

  In response to such changes in the environment, we have been aiming for innovating and strengthening the persistent constitution of enterprise, and have started to develop various new fields over the past several years.

      To strengthen our efforts with local fishermen focusing on fish caught in   the foreshore of the Seto Inland Sea which is our most important resources in   our business.
        To get into the metropolitan area market to correspond to the monopolar
  concentration of people and economy in Tokyo. 
      We acquired the 2nd processing plant of Fresh HIROUO, our 100% owned    subsidiary,and settled it in the adjacent area to the wholesale market in 2017;    moreover, we had Hiroshima Fishery Cooperative Association of the local       producers group move in on the 3rd floor in the same building.   
    We have newly built a high-performance production / freezing line on the 1st
   ~ 2nd floors, and focusing on local fish from the Seto Inland Sea we have    started making a structure that enables stable supplies of high quality    products for eating rawthroughout the year.   

       In line with the promotion of the export of domestically produced fishery
   products that Japan is aiming just now, we have been focusing on the
   development of new export sales channels for farm-raised fish such as    Hiroshima-oysters, yellowtail, and tai/sea bream which are higher quality    rather than before over the last few years.  Starting from April this year, we    have dispatched two full-time employees to the overseas business division and    have been strengthening the export system.
   

   By developing new sales channels for such exports, we aim to raise the evaluation of fishery products of the Seto Inland Sea in overseas and to make it feedback the benefits to the local producers as a result.     
  
We are convinced with that the efforts as mentioned above all is the new business model for the regional fishery wholesale company in the new era and determined to make steadily step forward by degrees.



概 要

社  名
広島魚市場株式会社
代 表 者
佐々木 猛
資 本 金
1億円
設  立
1984年4月18日
従業員数
役員4名 従業員76名 パート46名
事業内容
水産物、その加工品並びにその他の生鮮食料品の受託販売、これらの買付およびその販売。 水産物の貯蔵、凍結、冷蔵および製氷並びに生鮮食料品の製造加工販売
実  績
2016年度  167億円
本  社
〒733-0832
広島市西区草津港1丁目8番1号 広島市中央卸売市場中央市場内
→アクセス
TEL. 082-279-2300 FAX. 082-278-3006
福岡営業所
〒810-0075 福岡市中央区港2丁目3-3-402号
TEL. 092-781-3611 FAX. 092-752-0504
長崎営業所
〒851-2211 長崎市京泊町3-3-1 関連商品棟E-14
TEL. 095-850-4058 FAX. 095-850-3676


沿 革

1984年 4月
卸売市場法に基づき4社合併により設立
初代社長に井野口 儀一就任
1984年 9月
広島市 中央卸売市場中央市場にて創業
1984年11月
活魚槽新設
1988年 6月
三島 文人 社長就任
1991年 3月
新人事・給与制度導入
1992年12月
活魚センター新設
1995年 3月
流通センター建設用地800坪取得
1996年11月
定温売場新設
1998年 3月
流通センター共用開始
2001年 4月
クライアント・サーバー コンピュータシステム開始
2004年 4月
井野口 裕宣 社長就任
2006年 5月
第2次クライアント・サーバー コンピュータシステム開始
2011年 4月
佐々木 猛 社長就任
2011年10月
流通センター分社化 フレッシュヒロウオ株式会社 創業
2012年 6月
第3次クライアント・サーバー コンピュータシステム開始
2015年 6月
株式会社インフィニ 設立
2016年 1月
株式会社インフィニ 訪問看護ステーション リライフ井口 事業開始